しまねDWAT(災害派遣福祉チーム)の登録研修が8月1日に浜田市で、8月8日に松江市で開催されました。
社会福祉法人島根ライトハウスはしまねDWATの先遣隊の役割を担っていることから、この登録研修について毎年講師として研修に携わっています。
また今年の1月1日に発生した能登半島地震では法人職員3名をしまねDWATの隊員として被災地への派遣も行っています。
今回の研修の前半ではしまねDWATについての講義を聴講し、後半は演習を行いました。演習では各施設の参加者と一緒に避難所における福祉ニーズや、そのニーズに対応するための方法について検討しました。最後に、先遣隊として派遣された隊員の活動報告も行いました。
研修は長時間にわたりましたが、皆さん熱心に討議をし、避難所でのDWATの役割について理解を深める時間となりました。