ロービジョンとは「見えにくさ」、いわゆる弱視のことです。近年各分野でロービジョンケア（見えにくさへのケア）の必要性が言われており、このロービジョン研修会も、あらゆる分野での「ロービジョンケア」とその支援の連携が広がることを目指します。
今回は、見えにくさを持つ当事者３名の、生の話を聞ける貴重な機会となります。多数のご参加お待ちしています。
日時：令和元年１１月１７日（日）午前１０時から１２時まで
会場：松江市総合福祉センター（松江市千鳥町70）４F 教養室
駐車場：松江温泉組合駐車場（跨線橋を挟み福祉センターの反対（東）側）
※駐車場から徒歩での移動が困難な方は事前にご相談ください
主催：島根ビジョンネットワーク
※「島根ビジョンネットワーク」は、見ることに不自由を持つ方の支援と連携を目指し、医療（島根県眼科医会/島根大学医学部附属病院眼科/島根県視能訓練士勉強会）・教育（島根県立盲学校）・当事者団体（島根県視覚障害者福祉協会/山陰網膜色素変性症協会）・福祉（ライトハウスライブラリー）、及び有志メンバーで構成しています。
対象：見えにくさ（ロービジョン）に関わる方、ご関心をお持ちの方、当事者（患者）及びそのご家族等、分野や立場を問わず、どなたでもご参加いただけます。
※補聴器用の磁気誘導ループ・手話通訳が必要な方は、11月１日(金)までにお知らせください。
テーマ：病気・生活・就労・社会復帰…その葛藤と苦闘
見えづらさを持つ当事者（緑内障：２人、網膜色素変性症：１人）がお話しします。※当日変更になる場合があります
病気との葛藤、医療と福祉の狭間での生活の苦闘、仕事を続ける上や、社会復帰に向かう上での困難など、実際の体験からのお話です。
（その他、ロービジョン関連情報をお伝えする予定です。）
ライトハウスライブラリー（島根県松江市南田町１４１−１０）
電話：０８５２−２４−８１６９
FAX：０８５２−２８−４３２１
Mail：library@s-lighthouse.jp
※ お申込みは、別紙の申込用紙にてFAXいただくか、メールにて以下の点をお知らせください。
お名前（ふりがな）／連絡先（電話等）／所属等／資料種別（普通・拡大・点字・テキスト）
※ 会場の座席数に限りがございます。９０名を超える申込みがあった場合は、先着順とさせていただきます。あらかじめご了承ください。ご参加いただけない場合は個別にご連絡いたします。参加可能な場合は連絡いたしませんので、そのままお越しください。
１１月1１日（月）